みなかぜ病院 勤務
地域連携室主任

(精神保健福祉士) 
G・Hさん

切磋琢磨しながら、課題が生じた際には一丸となって協力する風土があります。

今の仕事をしたきっかけは?

元々、人の内面やメンタルヘルスに関心があり、大学卒業後の就職難の中で進路に迷っていた時に精神保健福祉士という国家資格の存在を知り、この道を志しました。

この法人を選んだ理由

前職も精神科病院で精神保健福祉士として9年勤続し。様々な経験をさせてもらいました。
私が転職した約10年前の当院は取り組むべき課題が多く、自分の経験を活かして少しでも貢献できればという思いで当院でのチャレンジを決心しました。

職場の雰囲気

チーム内には様々な個性があり、それぞれが専門職としてのプライドをもって業務に取り組んでいます、普段は切磋琢磨しながら、課題が生じた際には一丸となって協力する風土があります。

特にうれしかったエピソード

数十年間の長期入院を経て退院した患者さんが、当初は「今更退院してもしょうがない」と寂しそうに呟かれていたのですが、退院後数年が経過し、活き活きとした表情で「退院して良かったですよ。あの時はありがとうございました」と挨拶されたことです。

今後の目標

職種を問わず、志が高く、温もりのある支援者の育成に寄与出来ればと思います。

求職者の方にメッセージ

私たちは「患者さんとともに」をスローガンに地域に根差した開放的な精神科病院を目指し、様々なチャレンジを重ねながら着実に歩んでいるところです。
患者さんの社会復帰/地域活動を支援しながら、患者さんと一緒に地域の方々との交流機会が増えてきたのを実感出来て、とてもやりがいを感じています。